第3回 神道夢想流杖術古流講習会

5月29日、30日、福岡から杖道範士8段波止成徳先生(神道夢想流杖術免許皆伝 明徳館))を迎えて、札幌産業技術訓練センターにて神道夢想流杖術古流講習会が行われた。

5月29日午前9時に全道各地遠方からも受講生が集まり総勢30名ほど、各レベルに応じてAグループ(五月雨以上)、Bグループ(影まで)、Cグループ(表まで)、Dグループ(表の途中)の各グループに分かれて講習会が開始され、初日は打太刀横田清隆(七段)、仕杖安丸進(八段)の演武の杖道範士8段波止成徳先生解説にて古流の表(おもて)と中段(ちゅうだん)を細部にわたり解説された。他者が指導されているところでは、そこに集まり見取り稽古と、貴重な指導を多く受けることができていた。初日のDグループでは表七本(霞まで)が教授された。

稽古後の懇親会では福岡名物であるモツ鍋を中心に、カニや珍味、酒などで波止先生を囲み、先生との懇親を、北海道各地区の仲間との親睦を深めていた。

講習会二日目は早いもので5時から自主的に朝稽古が行われ、ほとんどの受講生が前日の懇親会の数時間後にも関わらず参加し7時半の朝食まで稽古された。
 二日目午前中は前日の復習として自由稽古が、午後からは影の技の
解説指導いただき、AグループとBグループでは影の稽古を、Cグループは前日の表(おもて)と中段(ちゅうだん)の技を稽古、Dグループでは表七本の技をそれぞれ練り上げていった。
 そして2日目最後には神道夢想流併伝武術の内田流短杖術の指導が受講生全員に対して行われた。

受講生は二日間にわたり免許皆伝の先生の直接指導を受け、古流の口伝を受けることができた。すべての受講生が講習会終了時点ですでに次回の神道夢想流杖術古流講習会を期待し解散していった。


講習会の様子
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