第37回 全日本杖道大会 結果
(全日本剣道連盟 大会情報ブログ リンク)

 2010年10月17日東京武道館にて第37回全日本杖道大会が開催された。北海道からは初段2組、二段1組、三段1組、四段1組、五段3組、六段1組の9組18名が各段位の日本一を目指し大会に参加した。
 開会式後に初段の部から大会が開始された。初段の部では初出場の秦(江別)・高井(帯広)組が初戦から3対0の旗が上がるあぶなげない試合内容で見事最後まで完勝し優秀賞を、去年の初段優秀賞の細沼(札幌)・高木(帯広)組は初段の部とは思えないほどの力強い技で決定戦まで勝ち上がったが最後は広島の組に1対2の僅差の勝負にやぶれ惜しくも大会2連覇にはならず。
 二段の部では前々年度初段優秀賞の田村(帯広)と前年度初段優秀賞の猿川(帯広)の組が持ち前の力を発揮し、見事初段の部に続く昇段しての優秀賞を獲得した。また、帯広から転勤となった大阪の宮田氏も二段優秀賞を獲得した。
 三段では伊藤(江別)・浅井(稚内)の組が初戦の緊張以降は安定した力を発揮し2回戦から4回戦も順調に勝ち上がり優秀賞の決定戦まで行ったが、決定戦では神道夢想流杖術本場福岡の磯野・小川内組に惜しくもやぶれ優秀賞には届かなかった。
 四段は上出(札幌)・檜田(函館)が勝負強さをみせたが、今年4段の部での優勝組の福岡と2回戦であたり惜しくも敗れた。
 五段は3組が出場、柴野(小樽)・小松(小樽)は前年度五段準優勝の神奈川の組に1対2の旗で後一歩で敗れたが、古野・沼田そして宗像・住吉の組は安定した力を発揮し準決勝までコマを進めた、宗像(北広島)・住吉(釧路)組は神奈川の組に敗れベスト4、古野・沼田組は勝ちあがり決勝戦へ。決勝戦では北海道を破り勝ちあがってきた神奈川の組を3対0で勝利し五段優勝を手にした。
 六段では去年神奈川の時任組を破った鈴木(帯広)・砂原(函館)が、準決勝で神奈川の組と対戦し惜しくもベスト4。
 今年の北海道は優勝と優秀賞に惜しくも届かなかった組の総合で、ベスト4以上が7組とかなりの成果があらわれた大会だったと感じるところである。来年度は会場は大阪、全員が入賞できるよう頑張りたい。

五段優勝     古野(札幌) ・ 沼田(小樽)   
二段優秀賞   田村(帯広) ・ 猿川(帯広)   
初段優秀賞   秦(江別)   ・ 高井(帯広)

六段 ベスト4 鈴木(帯広)  ・砂原(函館)
五段 ベスト4 宗像(北広島)・住吉(釧路)
三段 ベスト4 伊藤(江別)  ・浅井(稚内)
初段 ベスト4 細沼(札幌)  ・高木(帯広)